臨床工学科(臨床工学技士養成課程)

学科概要

日進月歩で高度化・専門化する医療機器。臨床工学技士は医学系の知識と工学系の知識を兼ね備えた医療機器のプロフェッショナルです。とくに取り扱う比重が高いものが、患者の生命を預かる生命維持管理装置。失敗が許されない臨床現場で、臨床工学技士は豊富な医学知識と工学知識を駆使し、論理的に思考・判断し、的確かつスピーディに対応しなくてはなりません。また、医療機器を管理・保守・点検して万全の状態を保つことや、医療機器が安全に有効に使われるよう他の医療専門職への教育も担当します。

本学では工科大学として長年に渡り蓄積した工学教育のノウハウと、先進の医療機器に欠かせない情報システムの知識・技術を学べる科目を効果的に配置。今、医療の現場で求められている臨床工学技士を養成していきます。

在校生の先輩から一言

岩田 佳樹
健康医療科学部 臨床工学科
2020年3月卒業
勤務先:東海大学医学部付属病院

大学病院を就職先に選んだのは、レベルの高い環境に身を置くことでさらに成長できると思ったから。学科では医療や工学の知識はもちろん、国や性別に制限されない多様な価値観など、一般教養で広く社会を知れたことも貴重な経験となりました。4 年次に第1種ME 技術者の資格を取得しましたが、今後も資格の勉強などを通して技術と知識の幅を広げ、現場で活躍できる人材をめざします。