なぜ神奈川工科大学に?学生生活は?課外活動は?など
受験生の皆さんの知りたいことを学生に質問してみたら…?
学生の生の声を聞いてみよう!

Q

神奈川工科大学の良いところは?

大人との
キョリが近い

情報工学科 4年

川上 翔央 さん

僕が神奈川工科大学を選んだ理由は、高校時代から情報系の学部に行きたいと思っていたから(でも実は、一人暮らししたかったという理由も(笑))。入ってみると情報系の勉強はしっかりできるし、学生の自主性が尊重されていて、やりたいことができる環境もあって、すごく自分が成長できるなあと感じています。先生や職員さんとの距離も近くて困ったときにすぐ相談出来るし、色々挑戦できる大学だと思います。

KAITpia(学生共助組織)のメンバーとして活動をしています。新入生交流会の企画に携わっていますが、将来企画関係の職に就きたいというイメージを持つ事が出来ました。音楽が好きなのでライブイベントなどの企画に携わってみたいですね。

Q

大学のお気に入りスポットは?

学びたい事が
なんでも学べる
研究室がある

情報ネットワーク・コミュニケーション学科 4年

大盛 彩音 さん

もともとITセキュリティに興味があったんです。ITの知識のない人たちにも対策を教えてあげたいと思ってがんばって知識を身に付けています。神奈川工科大学は設備も整っているのでとても良い環境です。今はネットワーク系にも興味が出ていて、将来はその道に進みたいと思っています。
学科には自由に使える研究室があって、実験をしたりしているんですけど、ここはオフタイムの友達との交流の場にもなっています(笑)。用事がなくてもフラッと行くと誰かがいるので、ここで過ごす時間が多いです。私の癒しの場所になっています!

剣道を中学校から続けていて、大学でも剣道部に入っています。今は主将として部をまとめています。部員全員とのコミュニケーションを大事にしていて、良い雰囲気の中で剣道に打ち込める環境づくりを目指しています!

Q

大学生活を振り返ると?

夢に近づけた
4年間!!

自動車システム開発工学科 4年

矢田 悠人 さん

僕は昔から車が好きで、将来は自動車業界で開発に関わりたいなあと思っていました。神奈川工科大学は車の開発設計を専門に4年間学べる唯一の大学だったので選びました。
授業では開発に関わるプログラミングを学ぶんですが、1・2年の時は基礎が多くて苦手だったんです。でも、3年から自分で組んだプログラムでロボットなどが動くいった事を体感してからすごく好きになりました。先生とも距離が近くて丁寧に教えてくれるので良い環境だと思います。先進技術の研究なども出来て、将来の夢に着実に近づけていると感じています。卒業後は大学院に進んで、もっと知識を高めたいです。

今、先生と自動運転フォーミュラープロジェクトの立ち上げを計画しているんですけど、これも早く実現したいですね。

Q

スーパーサイエンス
特別専攻で学ぶ利点は?

専門知識
だけじゃなく
人間力が
身についた

応用バイオ科学科 4年

二宮 沙樹 さん

私はスーパーサイエンス特別専攻で医生命学を専攻しています。通常の授業と並行して専門分野をさらに突き詰めて勉強できます。私の場合、ケミカル領域だけでなく医学領域にも踏み込んで学べるので、高みを目指して学生生活を送れています。あと、英語力などの語学だったり、教養を身につけるカリキュラムもあります。面白いのは、新聞を読んで小論文を書く課題があるんですが、元新聞記者さんの添削を受けられること。これでかなり文章力が高まりました。
他にもたくさん良い事はありますが、集団生活の中でどう活動するか、周りとコミュニケーションをどう取るか、なども学べて人間力も高まったと感じています。これはアルバイトにも活きました(笑)。

神奈川工科大学のスーパーサイエンス特別専攻は他の大学にはないものだと思うので、もっと多くの人に良さを知ってもらって、仲間が増えるとうれしいです。

Q

神奈川工科大学の良いところは?

充実した
サポート!!

情報メディア学科 4年

小野 夏城 さん

web・デジタルにも興味があったので、将来は映像制作をやってみたいと思っていました。神奈川工科大学はこの領域を幅広く学べるので選びました。
この大学の良い所はサポートがしっかりしている事です。先生との距離も近いので、困った時に丁寧に指導してもらえますし、必要な周辺機器も学内購買で揃います。不具合も専門知識を持った先生方がすぐに教えてくれるのでとても助かります。学内にはワーキングスペースがあったり、通信環境も充実しているので過ごしやすいです。キャンパスも広々としてて解放感がありますし。

今、放送研究部で部長をやっています。ここではフランクな空気作りを意識して活動しています。映像をつくって発表するイベントがあって、このイベントに参加することも楽しみの一つです。
授業・部活動を通して、やりたい事が見えてきたのでこれからも将来に向かってがんばります。

Q

神奈川工科大学の良いところは?

勉強と
サッカーに
集中できる環境

臨床工学科 4年

浅川 泳伸 さん

僕の母が看護師なので、その影響もあって高校時代から医療系に進みたいと思っていました。その中でも臨床工学技士に興味を持って専門知識を身につけられる大学を探しました。あと、幼稚園から続けているサッカーもやりたかったので、サッカー部もある神奈川工科大学に決めました。文系出身なので周りの友達にサポートしてもらう事もありますが、大学は設備も新しくて勉強に集中できる環境です。将来は病院か医療メーカーに行きたいです。

所属しているサッカー部ではゲームキャプテンとしてリーグでの優勝をめざしています。勉強と部活で忙しいですが、勉強と両立してがんばっています。勉強するときは勉強、サッカーするときはサッカーといった文武両道が実現できる大学なので、入学して良かったです。

Q

神奈川工科大学の自慢ポイント

たくさんの
繋がり

管理栄養学科 4年

油井 あまね さん

私は陸上をやっていたんですけど、その中で食事や栄養管理の大切さを感じることがありました。母親が管理栄養士という事もあって、将来管理栄養士になろうと思っていました。オープンキャンパスにも参加しましたが、理系大学なのに管理栄養学科があるのが新鮮でした。他の理系学部とのコミュニケーションの場があるのと、設備もすごく良かった事もあり、神奈川工科大学を選びました。いま、学部を横断した合同研究に取り組んでいますが、色んな人と関わって知らない事も学べて楽しいです。先生や職員さんともフランクに話せる環境があるのもこの大学を気に入っているポイントです。設備も充実してて、図書館や女子専用フロアは良く使っています。将来、管理栄養士になる事を目指してがんばっています。

陸上部に所属する傍ら、トライアスロンのクラブチームに入っています。コンディション維持に大学の授業も活きています。身体を動かすことが大好きなのでこれからも続けていきたいと思っています。

Q

将来の夢は?

需要の高い
ゼネラリストに

ロボット・メカトロニクス学科 4年

中村 優太 さん

正直高校まではやりたい事があまりなかったんですけど、何となく形のあるモノを作ってみたい、とは考えていました。進学先を探すときに、神奈川工科大学にロボット・メカトロニクス学科がある事を知って入学しました。4年間でたくさん知識や技術を学びましたが、社会に出てからもこれを伸ばして、幅広い知識をもつゼネラリストになりたいです。あと、ぼんやりとですが「長く世に残るもの」を作りたいとも思っています。

ゲームが好きで、この大学では1年生の時にe-sportsの部活(KAITe-sports)を立ち上げました。今は部門長としても活動しています。学内でもe-sportsのイベントがあったり、神奈川工科大学は新しい事へのチャレンジを続けている大学ですね。

Q

神奈川工科大学に入って
成長した事は?

化学分野の
技術が
成長した

応用科学科 4年

米川 サルバドル さん

化学が好きで、高校でも化学に触れていました。受験前にオープンキャンパスで研究室体験に参加したんですが、他の大学と比較しても設備がとても良かったんです。そして凄く楽しかった。その時に、ここならいい勉強ができそう!と感じて、神奈川工科大学に入りました。好きな化学でしたが、実際に勉強すると奥が深いです。でも、苦手な勉強も含め先生方が丁寧に教えてくれるので勉強も楽しくなって、研究のスキルもかなり上がりました。今は就活をがんばっていますが、先生になりたいという夢があるので、一旦社会に出た後教職にチャレンジしたいと思っています。

高校時代レスリングをやっていた事もあり、部活動は同じ格闘技のテコンドー部に所属しています。大学から始めたのですが、結構ハマっています!今はコロナ禍でまとまった練習ができませんが、工夫してがんばっています。

Q

部活と学業を両立するコツは?

野球に
没頭するために
授業に集中!!

機械工学科 4年

原田 耀大 さん

5歳から始めた野球を続けていて、大学でも野球部に所属しています。この大学に入るきっかけも、機械工学に興味があった事と、野球部が神奈川リーグ1部にいるという要素が合致したからです。卒業後の進路も野球で、と考えていて毎日練習をしています。ソフトバンクの今宮選手が好きで、プレーも影響を受けています。

部内では「学業隊長」に任命されていて、部活で勉強が疎かにならない様に、他の部員への声掛けなどをしています。自分でも文武両道を心がけていて、授業は集中して受け、知識や技術はその中で身に付けられるように努力しています。将来は社会人野球に進みたいです。

Q

神奈川工科大学の良いところは?

熱心な人から
熱意を
貰える環境

電気電子情報工学科 4年

熊生 健吾 さん

僕は高校時代に物理にハマっていて、この分野の知識を高めたいと思っていました。北海道出身なので直接神奈川工科大学を見る機会はなかったんですが、webサイトや高校の先生からの情報で、自分の興味分野が学べる事や『就職に強い』『先生との距離が近い』という事を知ったのが入学のきっかけです。入ってみると、分からない事に対して熱心に教えてくれる、やる気を引き上げてくれる先生が多くて、やりたい事もやりやすい環境でした。将来は食品工場などでシステム管理に携り、効率化に貢献したいと思っています。最近AIへの興味も湧いていて、後期からAIが学べる研究室に入ります。これも将来に活かしたいです。

小学校からバスケットをやっていて、大学でもバスケサークルにも所属していますが、今はなかなか活動が出来ないので、気の合う仲間と授業後などにプレーしたりしています。NBAが好きなんですが、公開されている色々なデータを見ながら試合観戦を楽しんでいます。

Q

大学生として
大事にしている事は?

課題提出のスケジュール管理

応用化学科 3年

上野 真加 さん

入学したころはすでにコロナ禍でした。今は週1回実験の対面授業以外はオンライン授業ですが、動画形式の授業は繰り返し見られるし、片道2時間半かかる遠距離通学でも、自分のペースで大学生活を送れています。そんな自分が大学生活で大事にしているのは、課題提出のスケジュール管理です。大学では課題が多い上に、提出方法もメールだったり学科独自の方法だったりと色々なので、間違えないように気をつけています。先生から「4年生になると卒業研究で忙しくなるよ」と聞いているので、それに備えて残りの大学生活をどんな風に過ごすか考えています。

2年生から学友会に入り、今年で2年目になります。担当は広報兼書記で、新入生に渡す『三百合』という部活動紹介冊子(デジタル版)を作りました。今は、部活動の活動状況がわかるホームページを制作中です。

Q

スーパーサイエンス
特別専攻で学ぶ利点とは?

最先端の知識と技術が
学べる授業がある

自動車システム開発工学科
次世代自動車開発特別専攻 4年

清田 拓実 さん

スーパーサイエンス特別専攻の良いところは、特別専攻生だけの授業があるところです。実際に研究車両の講義を受けて自動車についての視点が広がりました。2年生の特別専攻ゼミでは、僕らの学年からラジコンカーの自動運転についてやることになり、わからないことをみんなで解決して進めていく楽しさを実感しました。自動車工学棟という自動車を学ぶ最高の施設と環境があるし、自動車メーカー出身の先生方はとても心強い存在で、現場の最先端の知識と技術が学べます。今後は一人乗り自動車を使って“自動運転”の研究を深めていきたいです。

今年3月に学内で行われた「AIが走らせる自動運転ラジコンカーレース・KAIT Racer GP」に出場して、僕らのチームが優勝しました。AIラジコンカーは、AIに画像を学習させる回数やパターンで走りが変わります。学習方法をみんなで工夫することで、走りについての様々なノウハウを得ることができました。

Q

神奈川工科大学に入って
「成長したなぁ」と思うことは?

さまざまな価値観の
人たちと
心を開いて
付き合えるようになった

健康医療科学部
管理栄養学科 4年

仁禮 美空 さん

大学生活を通して、自分から心を開いて付き合えるようになりました。そのきっかけが、実習の授業と臨地実習*です。実習の授業では、その時々で組んだメンバーと協力しなければならないし、臨地実習では、限られた期間内に学びたいことがたくさんあります。以前は、初対面の人とは少しずつ“距離”を縮めて仲良くなっていましたが、その時間がないので、最初からこの“距離”を取っ払おう!と思いました。大学ではいろいろな価値観や考えの人と学びたいと思っていたので、全国から学生が来ていて、管理栄養学科でも男子と女子が共に学べる環境が、私にはとても合っていると思います。
*臨地実習
管理栄養士が働く職場での実践的な実習

週2回、イングリッシュラウンジのレッスンに参加しています。英語にはずっと苦手意識があったのですが、先生たちとの会話の中で「単語だけでも伝わるんだ」と思ったら、とても気が楽になりました。ディズニーが大好きで、いつか世界中のディズニーパークに行ってみたいです。

Q

神奈川工科大学に入って
よかったことは?

想像以上に手厚いサポート

応用バイオ科学部
応用バイオ科学科 2年

櫻井 優衣 さん

入学してすぐの頃から、基礎教育支援センターでTOEIC対策の勉強をしています。1対1で教えてもらえるので質問もしやすいし、授業ではないので気負わずに通えています。高校の先生から「この大学はサポートがしっかりしてる」と聞いていましたが、想像以上でした。
絵を描いたり“ものづくり”が好きなので、KAIT工房にもよく行っています。KAIT工房で色々作れると聞いたときには「これは行くしかない!」と思いました(笑)。陶芸やガラス製品に 柄や絵を装飾するサンドブラスト、鋳造や木工、3Dプリンターにも挑戦しています。今年7月からはKAIT工房でアルバイトもしています。

女子学生寮のKAIT ERIMで生活しています。自分の部屋以外に友達と集まれる場所もあるので、友達と一緒に勉強したり話したりするのも楽しいし、困ったことがあるときには、管理人さんに相談できるのもKAIT ERIMの良いところです。

Q

将来の夢は?

一人で暮らす人の生活を
支えるものづくりがしたい

創造工学部
ロボット・メカトロニクス学科 4年

上原 奈津美 さん

家電メーカーに就職することが決まりました。将来の夢は、学生から高齢者まで、一人で暮らす人の生活を支える“キッチン家電”の開発です。私が作った家電が店頭に並んで、それを使った人の生活が楽しく豊かになっていったらうれしいです。
大きな機械ではなく身近なロボットを作りたくて、専門的に学べる神奈川工科大学に進学しました。トライ&エラーを繰り返しながら製作する中で、動かない原因と解決策を見つけたときに楽しさを感じます。座学より自分で手を動かして作るのが好きなので、1年生からロボットの製作実習があるのが良かったです。

サッカー部のマネージャーをしています。練習は週5日、朝7時半から9時まであり、土日も試合が入ることがあるので、1日の時間の使い方を考えるようになりました。忙しい中でも、きちんと勉強時間をとるようにしています。

Q

神奈川工科大学に
進学して良かったことは?

入学当初からやりたいことを
サポートしてくれる
スペシャリストがいる

創造工学部
ホームエレクトロニクス開発学科 1年

渡邉 田実 さん

この学科に入って良かったことは、大学4年間でやりたいと思っていたことに、入学当初から取り組めていることです。先生方はその分野のスペシャリストなので、ものづくりの相談ができたり、研究室で興味がある分野について教えてもらえたりと、やりたいことをドンドン進めていけます。高校生の時オープンキャンパスに来て、「ここなら自分がやりたいことをサポートもらえる!」と感じた通りの学生生活が送れています。今はIoT住宅*の研究もしてみたいし、将来的にはハードウェアやソフトウェアの設計、さらにネットワーク構築もやってみたいと思っています。
*IoT住宅:いろいろな家電や設備がインターネットに繋がった住宅

電気電子情報工学科とホームエレクトロニクス開発学科が合同でやっている「第二種電気工事士」の対策講座に参加して技能試験に合格しました。これで家の中のコンセントの移動や照明の増設ができます。卒業までには「第三種 電気主任技術者」取得にも挑戦したいです。