なぜ神奈川工科大学に?学生生活は?課外活動は?など
受験生の皆さんの知りたいことを学生に質問してみたら…?
学生の生の声を聞いてみよう!

臨床工学科2年 宇佐美 莉子さん

Q

大学のお気に入りのスポットは?

カフェテリア
特に窓側のソファー

臨床工学科 2年

宇佐美 莉子 さん

キャンパス内のお気に入りの場所は、情報学部棟12階のカフェテリアです。特に窓際のソファー席が気に入っています。地元の静岡から厚木に来て、魚を食べる機会が減ってしまったので、ここで「マグロ丼」を食べられるのがうれしいです。 今年で、女子シェアハウス KAIT ERIM(エリム)での生活も2年目になりました。敷地内にあるので1限から授業があっても朝はゆっくりできます。朝晩は温かいご飯が食べられるし、寝るまで近くに友達がいるので寂しくありません。管理人さんや食堂の方も優しいので、よく話を聞いてもらっています。

学科の勉強では、高校で物理基礎しか勉強していなかったので苦戦しましたが、先生や物理が得意な友達に教えてもらってがんばりました。1年の後期にあった基礎医学実習では、豚の腎臓や心臓を扱いました。生で見て触れて理解を深めることができ良い経験になりました。

ロボット・メカトロニクス学科*3年 恩田陸斗さん

Q

大学生として大事にしていることは?

得意なことを強みに、
個性を活かす

ロボット・メカトロニクス学科* 3年
*現 情報学部 情報システム工学科

恩田 陸斗 さん

中高生にロボット制作の授業をする学生団体「KAIT EDTC(エディティック)」で、副代表と営業部のリーダーをしています。理数系の科目やプログラミングに苦手意識がある分、自信のある資料作りを積極的にやっています。先日、私がイチから企画を立てた学童クラブのイベントを行いました。子どもたちや職員さんに、大学内の見学ツアーとKAIT工房での缶バッチ作りを体験していただき、とても喜んでもらえました。次回の開催も決まり手応えを感じています。大学生活では得意なことを強みに、自分の個性として活かして、これからも経験を積んでいきたいです。

子供の頃から13年間続けてきている書道を、一生ものの特技としてより追求していきたいと思っています。将来は、仕事を続けながら書道家や指導者としても活動できるように、今は着実に腕を上げていきたいです。

Q

神奈川工科大学に入って
「成長したなぁ」と思うことは?

コミュニケーション能力、
主体性、
リーダーシップが向上

機械工学科 4年

小早川 唯志 さん

KAIT eSportsでの活動や、English Lounge(イングリッシュ ラウンジ)に通うようになって、人との関りが増えて、コミュニケーション能力や主体性、リーダーシップ力がアップしました。KAIT eSportsでは部長をしているので、自分の競技以外に部をまとめたり、学内外イベントの会議に参加したり、学外からの連絡対応なども行っています。60〜70名の部活なので、まとめることの難しさを感じることもありますが、学部が違う学生と活動する機会も多くて楽しいです。学外と方との交流も増えて、以前は苦手だった初対面でのコミュニケーションも苦に思わなくなりました。

English Loungeのレッスンに週4回程通っています。先生たちと会話をすることで、海外の空気感やコミュニケーションの取り方が学べるのがすごくいいです。アメリカの大学生がKAIT TOWNの見学に来た時にも、英語でコミュニケーションがとれて、モチベーションが上がりました。

管理栄養学科4年 大窪菜愛さん

Q

神奈川工科大学の良いところは?

国家試験に向けた
サポートの充実と
支えてくれる友達の存在

管理栄養学科 4年

大窪 菜愛 さん

神奈川工科大学の管理栄養学科に入って良かったことは、国家試験にむけたサポートが充実していることと、大切な友だちができたことです。国家試験の勉強では、成績の伸び悩みや勉強しても分からないこと、また、日常生活が上手くいかないこともあります。そんなとき、そばにいて味方になってくれる友達に出会えました。
子供の頃の入院経験から、医療分野で活躍する管理栄養士になりたいと思っていました。病院実習では実際の栄養指導を見学して、病気と栄養の正しい知識だけでは患者さんに受け入れてもらえない様子に、この仕事の難しさを実感しました。

卒業後は「歯や口の中」に関わる職業に就きたいと思って、歯科医院を中心に就職活動を行っています。ご飯を食べて元気に生きていくために大切な「歯や口の健康」に、管理栄養士として携わっていきたいです。

Q

神奈川工科大学の自慢ポイント

たくさんの
繋がり

管理栄養学科 4年

油井 あまね さん

私は陸上をやっていたんですけど、その中で食事や栄養管理の大切さを感じることがありました。母親が管理栄養士という事もあって、将来管理栄養士になろうと思っていました。オープンキャンパスにも参加しましたが、理系大学なのに管理栄養学科があるのが新鮮でした。他の理系学部とのコミュニケーションの場があるのと、設備もすごく良かった事もあり、神奈川工科大学を選びました。いま、学部を横断した合同研究に取り組んでいますが、色んな人と関わって知らない事も学べて楽しいです。先生や職員さんともフランクに話せる環境があるのもこの大学を気に入っているポイントです。設備も充実してて、図書館や女子専用フロアは良く使っています。将来、管理栄養士になる事を目指してがんばっています。

陸上部に所属する傍ら、トライアスロンのクラブチームに入っています。コンディション維持に大学の授業も活きています。身体を動かすことが大好きなのでこれからも続けていきたいと思っています。

Q

将来の夢は?

需要の高い
ゼネラリストに

ロボット・メカトロニクス学科 4年

中村 優太 さん

正直高校まではやりたい事があまりなかったんですけど、何となく形のあるモノを作ってみたい、とは考えていました。進学先を探すときに、神奈川工科大学にロボット・メカトロニクス学科がある事を知って入学しました。4年間でたくさん知識や技術を学びましたが、社会に出てからもこれを伸ばして、幅広い知識をもつゼネラリストになりたいです。あと、ぼんやりとですが「長く世に残るもの」を作りたいとも思っています。

ゲームが好きで、この大学では1年生の時にe-sportsの部活(KAITe-sports)を立ち上げました。今は部門長としても活動しています。学内でもe-sportsのイベントがあったり、神奈川工科大学は新しい事へのチャレンジを続けている大学ですね。

Q

神奈川工科大学に入って
成長した事は?

化学分野の
技術が
成長した

応用科学科 4年

米川 サルバドル さん

化学が好きで、高校でも化学に触れていました。受験前にオープンキャンパスで研究室体験に参加したんですが、他の大学と比較しても設備がとても良かったんです。そして凄く楽しかった。その時に、ここならいい勉強ができそう!と感じて、神奈川工科大学に入りました。好きな化学でしたが、実際に勉強すると奥が深いです。でも、苦手な勉強も含め先生方が丁寧に教えてくれるので勉強も楽しくなって、研究のスキルもかなり上がりました。今は就活をがんばっていますが、先生になりたいという夢があるので、一旦社会に出た後教職にチャレンジしたいと思っています。

高校時代レスリングをやっていた事もあり、部活動は同じ格闘技のテコンドー部に所属しています。大学から始めたのですが、結構ハマっています!今はコロナ禍でまとまった練習ができませんが、工夫してがんばっています。

機械システム工学専攻 2年 谷口 祐一さん

Q

神奈川工科大学の良いところは?

学生の
活動を積極的に
応援してくれる環境

機械システム工学専攻 2年

谷口 祐一 さん

神奈川工科大学は、学生が興味を持っていることやチャレンジしたいことを、周囲がサポートしてくれる環境が整っています。研究で取り組んでいる「自律移動モビリティの走行実験」や、私たちの研究室で立ち上げたAIラジコンカーサークル「KAIT AI Racing」の活動でも、教授と相談して大学に許可をいただき、安全に十分配慮してキャンパス内で実験や大会を行うことができました。これら研究やサークル活動の中で実走させないと分からない課題に対して、内容を理解し活動を積極的に応援してくれる環境が素晴らしいと感じました。

来春には卒業なので、その前に神奈川工科大学が主催する自動運転AIカーレース「KAIT Racer GP」で優勝したいと考えています。KAIT AI Racingの活動は、学内外のイベントや大会に参加して、情報収集や技術力向上に取り組んでいます。

Q

部活動と学業を両立するコツは?

無駄な時間を作らない!

情報ネットワーク・コミュニケーション学科 3年

木本 光祐 さん

大学に行く前や野球部の練習が始まる前など、少しの時間でも課題に取り組んで、無駄な時間を作らないようにしています。高校の頃の学校でも部活でも勉強をしっかりするよう言われていたので、野球部に所属していても勉強する習慣はできていました。それに加え大学1年生の前期にオンデマンド形式の授業が多く、そこで課題をやる習慣ができたことも、無駄な時間を作らない今のやり方につながりました。 大学に入学するまでパソコンは初心者だったので、学科の勉強は大変でしたが、友達と協力して教えあって、分からないことはすぐに解決するようにして乗り切りました。

今春の神奈川大学野球春季1部リーグ戦で「ベストナイン賞」をいただきました。この賞を取りたくて努力していたので、とてもうれしかったです。秋のリーグ戦では、優勝して神宮球場で試合をしたいですし、卒業後も社会人野球で野球を続けていきたいです。

情報工学科4年 柳川 大樹さん

Q

部活動と学業を
両立するコツは?

気持ちの切り替えが大切

情報工学科 4年

柳川 大樹 さん

部活動と学業の両立では、その場の空気感や環境が気持ちの切り替えに役立っています。朝はサッカー部の練習が終わって講義室に行くと、勉強する静かな空気感があるので、自然と勉強する気持ちになります。附属図書館も勉強に集中できる環境なので、授業が終わってからバイトまでの間によく課題や自習をしています。所属している本学サッカー部の活動は朝練だけで、リーグ戦などの日程も事前に決まっているので、部活を中心にバイトのシフトを調節して、勉強時間を確保するようにしています。忙しいけれど、充実した学生生活を送っています。

IT系の会社に内定したので、ここからは公式戦が終わる10月までサッカーに力をいれていきます。関東大学サッカーリーグ戦では、このまま負けなければ2部から1部に昇格できます。後輩たちが1部リーグで活躍できるように、4年生全員でがんばっていきます。

電気電子情報工学科2年 鈴木響さん

Q

大学生として
大事にしていることは?

今しかない時間で
新しいことに挑戦

電気電子情報工学科 2年

鈴木 響 さん

神奈川工科大学に進学する際の、大きな決め手はKAIT工房でした。電気の分野に興味があったのはもちろんですが、高校時代からものづくりが好きだったので、キャンパス内にものづくりの施設があることは大きな魅力でした。今は学科で学んでいることを活かして、大学内ですぐに実践したいと思っています。その1つが所属している鉄道研究部で製作している「5インチゲージ」という人が乗れる鉄道模型で、KAIT工房でもよく作業をしています。自由な時間がある学生時代に、幅広い分野の知識の習得や部活動、研究活動なども含めて、新しいことにたくさん挑戦したいです。

車で通学しながら、信号やナビなどの制御を改良することで渋滞せずにスムーズに走れるようにできないかとよく考えています。なので、先々は高度交通システムの研究している研究室で、渋滞の解消に関わる研究ができたらと思っています。

情報メディア学科3年 齋田帆夏さん

Q

神奈川工科大学に入って
「成長したなぁ」と思うことは?

一人で行動したり
判断したりする力がついた

情報学部 情報メディア学科 3年

齋田 帆夏 さん

情報メディア学科に進学して良かったのは、2年生のときにCG、サウンド、キャラクタ、ゲームの4分野を体験できたことです。その中から、今は画像処理を中心に勉強しています。 大学生活を通して身についたのは「一人で行動したり判断したりする力」です。「これがきっかけ」ということは特にないのですが、大学は授業の選択も人によって違うので自分で判断して決めなくてはいけないし、課題も自分でどうにかしなければと思って取り組んでいます。気が付けば一人で飲食店に入れるようになり、トランポリン施設のアルバイトでも、一人で接客から飛び方の指導までできるようになりました。

ECO推進チーム「みどり」の副代表をしています。環境保護のため、大学内でペットボトルキャップの回収をしたり、外部の清掃ボランティアに参加したりしています。夏合宿では、尾瀬国立公園でゴミ拾いや外来植物の駆除をするなど、とても貴重な体験ができました。

Q

神奈川工科大学に入って
よかったことは?

想像以上に手厚いサポート

応用バイオ科学部
応用バイオ科学科 4年
*現 工学部応用化学生物学科

櫻井 優衣 さん

入学してすぐの頃から、基礎教育支援センターでTOEIC対策の勉強をしています。1対1で教えてもらえるので質問もしやすいし、授業ではないので気負わずに通えています。高校の先生から「この大学はサポートがしっかりしてる」と聞いていましたが、想像以上でした。
絵を描いたり“ものづくり”が好きなので、KAIT工房にもよく行っています。KAIT工房で色々作れると聞いたときには「これは行くしかない!」と思いました(笑)。陶芸やガラス製品に 柄や絵を装飾するサンドブラスト、鋳造や木工、3Dプリンターにも挑戦しています。今年7月からはKAIT工房でアルバイトもしています。

女子学生寮のKAIT ERIMで生活しています。自分の部屋以外に友達と集まれる場所もあるので、友達と一緒に勉強したり話したりするのも楽しいし、困ったことがあるときには、管理人さんに相談できるのもKAIT ERIMの良いところです。

Q

神奈川工科大学に
進学して良かったことは?

入学当初からやりたいことを
サポートしてくれる
スペシャリストがいる

創造工学部
ホームエレクトロニクス開発学科 3年
*現 工学部電気電子情報工学科

渡邉 田実 さん

この学科に入って良かったことは、大学4年間でやりたいと思っていたことに、入学当初から取り組めていることです。先生方はその分野のスペシャリストなので、ものづくりの相談ができたり、研究室で興味がある分野について教えてもらえたりと、やりたいことをドンドン進めていけます。高校生の時オープンキャンパスに来て、「ここなら自分がやりたいことをサポートもらえる!」と感じた通りの学生生活が送れています。今はIoT住宅*の研究もしてみたいし、将来的にはハードウェアやソフトウェアの設計、さらにネットワーク構築もやってみたいと思っています。
*IoT住宅:いろいろな家電や設備がインターネットに繋がった住宅

電気電子情報工学科とホームエレクトロニクス開発学科が合同でやっている「第二種電気工事士」の対策講座に参加して技能試験に合格しました。これで家の中のコンセントの移動や照明の増設ができます。卒業までには「第三種 電気主任技術者」取得にも挑戦したいです。