株式会社昭和真空
技術部
  T・Iさん 工学部 電気電子情報工学科
2021年3月卒業
工学研究科電気電子工学専攻
博士前期課程 2023年3月修了

指導教授との出会いで開けた進路
真空装置への興味が仕事につながった

Q1.

神奈川工科大学でよかった!と
思うのはどんなところですか?

A.研究室の指導教授と出会えたことです。入学当初はやりたいことが何も決まっていなかったのですが、先生の研究室に入り、やりたいことが見つかりました。現在、大学、大学院で研究した真空装置の設計の仕事をしています。先生と出会えたから、今の自分がいます。

Q2.

学生時代で印象的な経験は
どんなことですか?

A.指導教授が担当されていた3年次の授業をきっかけに、4年生では光機能デバイス研究室に所属しました。光集積回路の研究をするために扱い始めたのが真空装置です。真空装置を使った実験は、結果を予測して自動制御をするための項目を設定するのですが、実際に装置内で何が起こっているのかが見えにくく、手で触れることもできません。どのように制御すればいいかが難しい分、魅力でもあります。先生や先輩に教えてもらいながら装置のメンテナンスもしていました。

Q3.

今のお仕事についてお聞かせください。
また大学での学びが活きているな!
と感じることはどんなことですか?

A.真空装置を造る側になりたいとの思いから、大学院での学びを経て現在の勤務先に就職しました。現在は電子部品や光学部品を製造する真空装置の、PLCのプログラムや電気図面の設計を行っており、最近はお客様の会社に行って、要望に合わせて装置を改良する仕事も増えています。また他の部署と相談しながら作り上げた装置で、狙い通りの動きが実現できた時には大きなやりがいを感じました。学生時代に真空装置を扱っていたからこそ、お客様側に立って考えられることも多いと感じていますし、研究室で培ったコミュニケーション力も役立っています。今後の目標は、電気の図面を書いてPLCでプログラムを作り、さらにパソコンでもプログラムを作って、装置1台の動きをすべて自分で設計できるようになりたいですし、開発にも挑戦したいです。

※PLC:プログラミングによって機械をコントロールできる装置

高校生への
MESSAGE

学生時代、勉強で困ったときには「基礎教育センター」や「よろず質問室」で教えてもらい、3Dプリンターやレーザー加工機がある「KAIT工房」では、ものづくりを楽しみました。このような施設を活用すると充実した大学生活が送れると思います。ぜひ、様々なことを経験して可能性を広げていってください。