一般社団法人ふじざくらスポーツクラブ
FCふじざくら山梨
フロント業務(広報・新商品の企画開発)
#管理栄養士の広報ウーマンとしてSNSで発信中!   森 みのり 仙台育英高校出身
応用バイオ科学部栄養生命科学科
(現 健康医療科学部管理栄養学科)
2020年3月卒業

女子サッカーチーム FCふじざくら山梨で 「管理栄養士の広報ウーマン」として経験を積んでいます 「管理栄養士の広報ウーマン」として 経験を積んでいます

神奈川工科大学を選んだ理由

高校時代に所属していた女子サッカー部で栄養セミナーを受ける機会があり、食事を摂るタイミングや食べ物の選び方についてアドバイスを受けました。実践してみると疲労を前ほど感じなくなり、パフォーマンスにも変化が感じられて驚きました。その理由を知りたいという思いから高校を卒業した後は選手ではなく、スポーツ栄養のことも学べる本学の栄養生命科学科に進学しました。
※現 健康医療科学部 管理栄養学科

大学時代

管理栄養士の資格を取るために「今しかできない!」と思って勉強に集中したことが一番大きな思い出です。進学のきっかけになったスポーツ栄養の授業では、アスリートの栄養指導をされている先生の仕事を間近で見ることができました。授業の中では野球部の選手の栄養マネジメントも経験して、選手に近い立場で競技と食事のことをもっと学びたい!と思いました。また卒業研究では、健康腕時計(消費カロリー計)の測定値に関わる研究を通して、数値を基にした栄養サポートの経験もできました。

現在の仕事

新卒で入社した給食受託会社(スポーツ部署)での3年間の勤務を経て、2年前に、なでしこリーグ2部所属の女子サッカーチーム「FCふじざくら山梨」に転職。現在は広報とグッズ開発などのフロント業務を担当し、広報の1つとして、試合結果や栄養のことを#管理栄養士の広報ウーマンとしてSNSで発信しています。小中学生が所属するアカデミーチーム(サッカースクール)のセミナーでは、管理栄養士として栄養についてのアドバイスもしています。パートナー企業との名刺交換では「PR 兼 MD マネジメント 管理栄養士」という肩書きの「管理栄養士」のところに反応してもらい、そこからチームに興味を持ってもらうことも多いです。
※MD:マーチャンダイザー 商品の企画・開発から販売を管理する職種

高校生への

前職で働いていた時、「スポーツ栄養士としてクラブチームに入りたい!」という思いから、気になっていた栄養士や女子サッカーに関わっている方など、30名以上に「お話を聞かせてください」とメールを送ったことがあります。ほとんどの方から返信をいただけてやりとりをするなかで、視野が広がると同時に、自分から行動することの大切さを実感しました。その後もやりたいことに向かって行動し続けてたことが今につながっています。行動し続けているとチャンスをいただく機会がきっとあります。もし達成したい目標があれば、自ら行動し続けることを大切にしてもらえたら嬉しいです。