いすゞ自動車株式会社 技術本部開発部門
開発技術企画部技術企画グループ
  平井 智大 茨城県 土浦日本大学中等教育学校出身
工学部機械工学科 2016年3月卒業
工学研究科機械工学専攻 博士前期課程 2018年3月修了

企業との共同研究や学会への参加で 充実の経験を得られた学生時代

神奈川工科大学を選んだ理由

トミカを約3000個集めていたほど、子どもの頃から車好き。自動車システム開発工学科があることで神奈川工科大学に興味をもちました。ただ、機械全般を幅広く学び、機械を俯瞰(ふかん)して見られる知識を得たら、知らない技術にふれた時の対応力が身につき、発想の転換もしやすいのではないかと考え、機械工学科を選びました。

大学時代

大学ではあえて厳しい授業を選び、予習して授業に臨んでいました。卒業研究では、鉄道総合技術研究所と共同で新幹線の地震時脱線後のシミュレーション研究を行い、大学院では自動車のエンジンに利用される技術を扱う燃焼工学研究室に所属。学会にも参加し、他学の優秀な学生たちと出会い、自分の未熟さを実感しながらも刺激を受けました。大学でも大学院でも、学生にしかできないことを思い切り経験することを心がけました。

現在の仕事

就職活動では、自動車の中でも社会を支える大きなものを作りたいと、流通の要となるトラックやバスのメーカーを選びました。入社以来、自動運転やEV/FCV等に必要となる技術を構想し、量産開発を視野に先行技術開発をとりまとめる部署にいます。いすゞ自動車の方向性を決める仕事です。その方向性が合っていたかどうかは、30年先に会社が健康的に繁栄しているかどうかで証明されるでしょう。それを目標として仕事に取り組んでいます。

高校生への

高校までは目の前の試験をこなすことに必死になりがちですが、大学では目標となるゴールを決め、そこから振り返って今の自分が何をすべきか考えるのが成長のコツです。それは社会人になっても同じ。また、学生時代の失敗は、自分に足りない能力を知るチャンスです。失敗しても自分でリカバリーする力を身につけてください。