熱海市立熱海中学校
  T・Kさん 健康医療科学部 管理栄養学科
2023年3月卒業

栄養教諭の仕事で食育を伝える
動画制作の技術が役立っています

Q1.

神奈川工科大学でよかった!と
思うのはどんなところですか?

A.頼りになる指導教員の先生と出会えたことと、温かな雰囲気の研究室で学べたことです。先生から教えていただいた食育の知識や動画作りは、栄養教諭の仕事でとても役立っています。研究室では、卒業研究や国家試験の勉強はもちろん、みんなでご飯を食べることも多く、親元を離れて学生生活を送る私にとって「家」のような場所でした。

Q2.

学生時代で印象的な経験は
どんなことですか?

A.教員免許の取得をめざして勉強する中で、栄養教諭は採用人数が少ない“狭き門”だと知りました。「自分には難しいかもしれない」と諦めかけたときに、教育実習でご指導いただいた先生から「あなたは栄養教諭に向いていると思うよ」と言っていただいたことで、「栄養教諭になりたい!」という気持ちが復活しました。教員採用試験の対策では、学内の教職教育センターの直前講座を受講し、二次面接の練習も何度も重ねました。「面接では笑顔を大切に」「面接までくれば大丈夫」など、先生方からの励ましの言葉に支えられたことを今でも覚えています。

Q3.

今のお仕事についてお聞かせください。
また大学での学びが活きているな!
と感じることはどんなことですか?

A.献立作成・栄養管理、衛生管理などの学校給食管理業務と、給食時間や授業時間での食に関する指導を担当しています。どの業務でも学生時代に学んだ知識や経験が活きていると感じています。特に献立作成では、できるだけ毎月新しいメニューを作成したいと工夫しています。日々の業務では、生徒たちの食物アレルギーに十分注意し、調理員の方々と連携しながら進めています。食に関する指導として、主に家庭科の食に関わる単元でT2※として授業に入っています。給食を教材として食べることの楽しさや正しい食の知識を伝えています。卒業研究で身につけた動画制作の技術を活かし、「給食ができるまで」の様子を動画にまとめて生徒たちに見せたところ、とても良い反応が得られました。

※家庭科の授業を家庭科の先生と一緒に行うTT(ティーム・ティーチング)、家庭科の先生(T1)を補助し、学習内容を深めるため、食や栄養の専門的な視点から補足説明や個別支援を行う教員のこと。

高校生への
MESSAGE

子供の頃から給食が大好きで、大人になっても給食に関わりたいと思い、管理栄養士をめざしました。「食」の分野に興味があったので勉強することが多くても、大好きな食べ物について学べることが幸せで楽しく学べました。 大学では自分の興味のある分野を深く広く学ぶことができます。 さまざまな人たちと関わりながら知識を深め、たくさんのことを経験してください。