総合型選抜(課題レポート方式)

学部・学科ごとの「総合型選抜(課題レポート方式)の選抜方針」を理解する方が対象となります。
なお、出願に際しては、必ず「募集要項」をご確認ください。

募集要項&出願関係書類

実施学部学科

工学部 機械工学科
電気電子情報工学科
応用化学生物学科
情報学部 情報工学科
情報ネットワーク・コミュニケーション学科
情報メディア学科
情報システム学科
健康医療科学部 看護学科
管理栄養学科
臨床工学科

選抜日程

インターネット出願登録期間
(検定料振込)
9月2日(月)~9月9日(月)15:00まで
出願書類提出期間9月2日(月)~9月9日(月)<消印有効>
(郵送のみ受付)
1次選抜9月16日(月)
合格発表日(1次)9月25日(水)
2次選抜9月25日(水)~10月9日(水) <消印有効>
(郵送のみ受付)
合格発表日(最終)11月1日(金)
入学手続き締切日11月11日(月)<消印有効>
(郵送のみ受付)
延納手続き締切日※12月9日(月)<消印有効>

※[延納制度]入学手続き締切日までに入学金を支払うことにより、授業料等の支払い期限を延納手続き締切日まで延長できる制度です。詳細は募集要項をご参照ください。

出願要件

本方式を実施する各学部学科の「総合型選抜(課題レポート方式)の選抜方針」を理解する者で下記のいずれかに該当し、合格した場合に入学を辞退しない者。

  1. 高等学校(中等教育学校の後期課程を含む)を卒業している者(2024年度卒業見込みの者を含む)。
  2. 通常の課程による12年の学校教育を修了した者及び2025年3月修了見込の者。
  3. 学校教育法施行規則(昭和22年文部省令第11号)第150条の規定により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められた者及び2025年3月31日までにこれに該当する見込の者。
    1. 外国において学校教育における12年の課程を修了した者及び2025年3月31日までに修了見込の者、またはこれらに準ずる者で文部科学大臣が指定した者。
    2. 文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程、または相当する課程を有するものとして認定、または指定した在外教育施設の当該課程を修了した者、または2025年3月31日までに修了見込の者。
    3. 専修学校の高等課程(修業年限が3年以上であることその他の文部科学大臣が定める基準を満たすものに限る。)で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以後に修了した者、または2025年3月31日までに修了見込の者。
    4. 文部科学大臣の指定した者。
    5. 高等学校卒業程度認定試験規則による高等学校卒業程度認定試験に合格した者および2025年3月31日までに合格の見込の者で、2025年3月31日までに満18歳に達する者(大学入学資格検定に合格した者を含む)
    6. 学校教育法第90条第2項の規定により大学に入学した者であって当該者をその後に入学させる大学において、大学における教育を受けるにふさわしい学力があると認めた者で2025年3月31日までに満18歳に達する者。
    7. 本学において、個別の入学資格審査により、高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認めた者で、満18歳に達した者、または2025年3月31日までに満18歳に達する者。

試験内容

出願時
【提出書類の作成】
〇【課題レポートの作成 (指定用紙あり)】
各学科が提示するテーマ (本冊子24~27ページ参照) を基にレポートを作成してください (A4サイ ズ2枚以上)。

〇志望理由書は募集要項巻末の用紙を利用するか、本学ホームページからダウンロードしてください。
志望動機、勉学目的・意欲等について600字以上800字以内で作成してください。作成はHB黒鉛筆を使用し横書きにしてください。
試験日 【面接】
〇レポートに関する質疑応答を含む。受験者1名あたり20分程度。
●課題レポートの内容確認を含む
●大学進学目的および勉学意欲の確認
●各学部学科別の事前提示テーマに関しての内容確認 (指定学科のみ) 各学部学科の事前提示テーマは24~27ページ参照

選考方法

1次選抜

面接
(配点割合80%)
(課題レポートの内容確認を含む)
「大学進学目的および勉学意欲の確認」、「各学科の評価内容に関しての確認」を中心に、『思考力・判断力・表現力』、『主体性・多様性・協働性』、『知識・技能』を評価します。(1名約20分間)。(受験者1名に対して面接員2名で実施)
書類審査
(配点割合20%)
志望理由書、指定書類、調査書等を幅広く審査
『知識・技能』、『主体性・多様性・協働性』(志望理由書に明記)を評価します。
※英語検定等で文部科学省が定義する4技能のCEFR換算でB1以上の資格を取得している場合は、書類審査点に加算されます。ただし、配点割合を超えて加算することはありません。また、資格を取得していないことを理由に減点することはありません。

2次選抜

課題レポート提出 大学が提示する課題をレポート(600字以上)にまとめて提出する。

課題提出期限:2024年10月9日 (水) <消印有効>

テーマと内容

学科 テーマ・内容
機械工学科 次の二つのテーマの内、 どちらか一方を選びレポートにまとめ提出すること。
●自分が30歳になるとき、 また60歳になるとき、地球環境において、それぞれ最も必要となる「機械」 あ るいは「技術」 とはどのようなものになるかを想定して示しなさい。 また、 なぜ必要となるのか、その理 由を具体的に記述しなさい。
●現在の移動交通手段において、最も優れているものが何であるかを、 その理由とともに記述しなさい。 さ らに、今後、どのように発達していくべきであるかも併せて記述しなさい。
電気電子情報工学科 次のテーマをレポートにまとめ提出すること。
●電気電子情報工学分野の主要な技術である、エネルギー、 半導体、 情報技術、 通信技術、 センサー、ロ ボット制御のいずれかについて調べ、その技術の概要と現状での課題をまとめなさい。 また、 将来、どの ように発展していくか予想し、 自分の意見を述べなさい。
応用化学生物学科 次のテーマをレポートにまとめ提出すること。
私たちの日常生活は、自動車から医薬品、衣類まで、 化学製品によって豊かに彩られています。 しかし、 これらの製品は 「化学」 だけでなく、 「生物学」 や 「工学」とも深く結びついています。 化学や生物そし て工学が深くかかわっている技術として、 生物模倣技術、 バイオマス資源、 生分解性ポリマー、 再生エネ ルギー、グリーンケミストリー 機能性食品などがあります。 これらの中から一つ選び、それを調査し、 調べた内容と今後の課題についてまとめなさい。 さらに、 今後どのように発展して活用されるのか、自分 の意見を述べなさい。
情報工学科 次の二つのテーマの内、 どちらか一方を選びレポートにまとめ提出すること。
●未来の情報技術の予想とその社会への影響 今後の情報技術に関する予測や仮説を立て、 それが社会や個人の生活にどのような影響を与えるかについて、 今日までの情報技術と関連付けながら考察してまとめなさい。 例えば、 人工知能、 ロボティクス、宇宙開発、 医療、バイオテクノロジー、文化・芸術など、 自身が興味関心のある分野についてまとめることが望ましい。 情報Iの振り返りおよび発展
●情報 I の授業で学習した内容や技術について振り返り、自身が印象に残った内容や興味深かった内容を、 その理由と共にまとめなさい。 さらに、 それが現代社会や将来の発展にどのように関連しているかを考察 しなさい。 例えば、 授業で学んだプログラミング言語やアルゴリズム、 データベースの基礎などの内容を 振り返りつつ、それらがどのように応用されているか、 また授業を通して得た情報リテラシーや問題解決 能力が将来どのように役立つか等について考察するのもよい。 なお、 授業で扱わなかった内容や教科書の 範囲を超えて自身で調べたことでも構わない。
情報ネットワーク・コミュニケーション学科 次の二つのテーマの内、 どちらか一方を選びレポートにまとめ提出すること。
●「あなたが思い描く将来のネットワークエンジニア像またはセキュリティエンジニア像について
●卒業研究で取り組んでみたいネットワーク技術やセキュリティ技術について
情報メディア学科 次の二つのテーマの内、 どちらか一方を選びレポートにまとめ提出すること。
●情報メディア分野に興味を持っている技術について調査したうえで、 それに関して述べてください。
●デジタル技術を活用した作品 (ゲーム、映像、漫画など) の魅力や可能性について述べてください。
情報システム学科 次の二つのテーマの内、 どちらか一方を選びレポートにまとめ提出すること
●情報システム技術のロボットへの応用に関して自分の考えを述べなさい。
●情報システム技術のライフサポートシステムへの応用に関して自分の考えを述べなさい。
看護学科 次の二つのテーマの内、 どちらか一方を選びレポートにまとめ提出すること。
●あなたが看護専門職を目指した動機について
●「あなたが描く将来の看護師像について
管理栄養学科 次の二つのテーマの内、 どちらか一方を選びレポートにまとめ提出すること。
●子供の朝食欠食率とそれに起因する問題点について調べ、 その問題を改善するための取組について自身の 考えを述べなさい。 記述にあたって用いた資料に関する情報 (書籍であれば書名と著者 出版社など、 論文であればタイトル と筆者発表された媒体 発表年、ウェブサイトであれば名称・URLなど) も記載してください。
●健康の保持増進のための食生活を送るうえで、 健康食品・サプリメント摂取はどのような意味をもつか、 具体例を挙げながら自身の考えを述べなさい。 記述にあたって用いた資料に関する情報 (書籍であれば書名と著者 出版社など、論文であればタイトル と筆者発表された媒体 発表年、ウェブサイトであれば名称・URLなど) も記載してください。
臨床工学科 次のテーマをレポートにまとめ提出すること。
臨床工学技士業務の過去と未来について

書類審査に加算される資格

英語検定等で文部科学省が定義する4技能のCEFR換算でB1以上。

入学者選抜会場

会場神奈川工科大学
最寄駅小田急線本厚木駅
所在地神奈川県厚木市下荻野1030