機械・自動車・ロボット系
工学部 機械工学科 航空宇宙学コース

航空宇宙工学の分野は、現在、大きな飛躍と進化の時代を迎えています。グローバル化に伴い、航空輸送や航空機製造などが急速に拡大する一方、宇宙産業も民間企業による実用化の時代を迎え、科学者だけでなくエンジニアが活躍できる分野になりつつあります。
航空宇宙学コースでは機械工学の基礎を身につけた航空・宇宙エンジニアの養成を目指しています。1年次から「フライトシミュレータ」による飛行機の操縦訓練実習を行い、パイロット目線から航空機の特性やシステムを学ぶことができます。将来、航空宇宙分野で活躍するには、英語によるコミュニケーション力が必須です。そのため本コースは英語力を高めるカリキュラムを編成。希望者は米国の協定大学への半年留学や1か月間留学に行くことができます。半年留学では、現地で航空機操縦訓練を受講し、連邦航空局(FAA)の軽飛行機操縦ライセンスの取得※も可能です。
※ライセンス取得には一定のTOEFLスコア(iBT61点以上)が必要です