株式会社日立情報通信エンジニアリング 内定
(情報学部情報工学科 卒業)
新潟県立十日町高等学校出身
新潟県立十日町高等学校出身
小学生のときから自宅のパソコンで動画を見たり、自由に触れていたので、漠然とパソコンに関わる情報系の仕事に就きたいと考えていました。高校時の進路選択で、システムエンジニア(SE)という職種を知り、SEを目指そうと思うようになりました。そこで、情報系の基礎からしっかり学べる情報工学科を選択しました。
4年次の卒業研究では「Eラーニングの開発」、特に英語学習に着目し発音の地域差を利用した学習方法の研究をしました。修士論文では、さらにEラーニングのデータ分析を通して、発音の差によって分類することを目指しています。大学院の研究では学部と違って、データの正確性やその研究が本当に世の中の役に立つのか、分析方法に新規性があるかといったより高度な研究内容が求められるので苦労もしますが、研究の奥深さを実感し、充実した毎日です。
就職活動はIT企業に絞って行いました。日立情報通信エンジニアリングは常に自分自身の成長が期待でき「働きたい!」と強く感じた企業だったので、内定をいただきとても嬉しかったです。「ソフトウェア開発エンジニア」を希望しており、将来的にチームビルディングによる大規模システム開発の中心となれるような人材を目指したいです。そのため、常に新しい技術を受け入れ、前向きに成長していく姿勢を持ち続けたいです。
インドネシアバタム島へ異文化交流と英語研修、タイチュラロンコン大学、インドネシアスラバヤの大学へと計3回の海外研修に参加しました。
学部2年次の「情報工学基礎ユニット」ではプログラミング、ハードウェア、ネットワークなどテーマに従った実験を行いました。その学びを活かして3年次の「情報工学応用ユニット」は、自身でテーマを選び、開発手法やシステム設計、システム構築技術などを修得。どれも印象的でした。