自動車システム開発工学科

学科概要

工学のさまざまな技術が集約されている自動車。特に、電動化・情報化の傾向がますます強くなる今後の自動車システムにおいては、関係する専門分野はさらに広がっていきます。そんな状況のなか、自動車システム開発に携わるエンジニアは、機械工学、電子工学、情報工学などの基礎知識はもちろん、それらを自在に統合してシステムにまとめあげる、柔軟で高い能力が求められます。自動車システム開発工学科では、未来の自動車開発の醍醐味と意義を余すところなく学ぶとともに、実践的な授業を通して「自動車」という複雑な工業製品を開発する能力を養成します。

卒業生の先輩から一言

古市 大典
大学院工学研究科機械システム工学専攻博士前期課程
2009年3月修了
勤務先:ボッシュ株式会社

世界と競い合えるFormula SAEに挑戦したくて神奈川工科大学へ進学。1年次から3Dでの設計を手がけたり、学生だけで進めていくので大変なことも失敗も多かったです。技術的に、乗りやすく、作りやすい形にこだわって製作に熱中しました。上級生になると後輩にも設計を任せるようにして「失敗することの大切さ」を伝えました。大学の授業で学んだことを、FSAEで実践して、検証していく過程で、物事が起こる現象を論理的に解析するという大切な姿勢を身につけました。大学院へ進学したので、FSAEの活動は5年間ほどですが、自分にとって大きな強みとなり、技術者としての土台になりました。